カービィのオーストラリア生活

1年間のオーストラリアでの留学生活を終え、日本にいます!!

☆インターンでの学び☆

こんばんは!Sakiです!

 

昨日、現在行っているインターンシップの一つの仕事としてモートン島に行ってきました!いつも以上に学びが多かったのでその学びについてまとめてみました。

f:id:sk_ozdiary:20190811230206j:image

 

日本人のお客様に英語でガイドが行う説明を日本語で伝え、誘導することが今日の主な仕事でした。今までにツアー自体に観光客の一員として参加した経験もあったので、その経験を含めたうえで日本語で伝えるように心がけていました。ただただオフィスで働き、ツアーの内容をお客様に伝えるのではなく、実際体験した上で自分の経験を含め、人に伝えるというのはとても大切だと改めて感じました。ツアーの内容を読んだだけでは、実際どのようなアクティビティーを何分やり、どのような順番でそれぞれのアクティビティーを行うかなどわかりませんが、実際参加しているとそれがわかるので商品を売る際には、必要なことなのかと思いました。そして他の日本人目線で何がこのツアーの魅力なのか・どのような情報を必要としているのかなどを知ることができ、これからの自分の仕事に生かしていきたいと思いました。

 

そして、何よりやはり名前を覚えてくださり、「今日は楽しかった。ありがとう。」と言われたりすることはやはり嬉しいものがありました。また、今までたくさんモートン島についてや、ツアーの実施方法・内容を教えてくださった先輩ガイドたちにも、「Good Job!や You did so well today!! Thank you!」と言われたときには、達成感がとてもありました。他人に貢献し、感謝されるということは、自分を幸せにするなと思いました。ただ、現在の疑問は現実社会、感謝されることをすることだけで生き残っていけるのかと疑問に思いながらインターンや他の活動などをしています。

 

また、オーストラリアを含め、他国出身のガイドさんが片言の日本語で日本人に指示をするためになんて言うのと聞いてくれ、必死に話していたり、他国のお客様が日本語で話してくれたり、「日本出身です」というと「とてもいい国だよね、礼儀がよくて・食べ物がおいしくて・きれいで」などといってくださったりと英語を話せる日本人でよかったなと再度思いました。その一方で、母国語だけでなく、他国の言語を知ってる人がいる中で、日本語・英語以外の言語・他国の文化・観光地などを知らないことを恥ずかしく思いました。また、他国について知ることは、グローバルな社会の中で人間関係を築いていくためにとても大切だと感じさせられました。

 

昨日のインターンは自分自身の中で学ぶもの、考えさせられることが多く、よき一日でした!